雨の日の花火

遅れてやってきた梅雨。ラビットハートの稽古。

今日の稽古は、舞台って集中力と忍耐力がこんなにもいるのか!とほとんどのメンバーの顔が引きつるような稽古をした。めちゃくちゃいい稽古。

幕が開いて閉じるまでの持続的集中力と、舞台はなにが起こるかわからないその場その場での瞬発的集中力がとてつもなくいる。いざ本番の幕が開くと、今まで前から見てくれていた片岡さんや大江さんはもういないし。緊張もするけれど自分達でなんとかしないとあかんし、そういうときに助けてくれるのはそこまでの過程なので、自信を持って舞台に立てるようにしたい。

今までに経験したことがないような稽古だったと思うけれど、物語の終盤のココっていうシーンがようやく立ち上がり始めた。「THE 20回転の恋」のクライマックスへと繋がるシーン。

花火は一瞬で終わるけれど、ラビットハートプロジェクトは一夏の出来事としてこれからに繋がるはずで、繋げるも繋げないも自分次第だけれど、見えなかった景色や感じたことのない気持ちや人との接し方も広がるような濃密な稽古がなされている。

立ち向かってほしいなぁと思う。いい芝居やし。

 

あと勘違いしてはならないのは、SNSで自己啓発的なことをあげつづけてる人。それなんの意味もないけど。

大切なことは言葉で、とか言うけれど、今回みたいな大所帯で、芝居のしの字も知らないような子もいる中で、しっかりとしたチェックリストがあることを。何時間かかってるのかもしらない中で、文字で書いて渡されるありがたさを。それを読み取れなかったり汲み取れないのは己の力不足あるいは台本の読み込み不足。

それをあたかも自分は悪くないというような、私頑張ってるというような言葉をSNSでアップして誰になんの得があるのか。

いいことを言いたいやつになってるし、言えてないから。まじでそういうのにはうんざり。

簡単にできたら苦労はせん。立ち向かってほしい。雰囲気だけじゃ芝居はでけへん。

ただただ花火を楽しんでいる大江さんと私。

大江さんとは共演していたばかりで、今回演出助手とスペシャルアドバイザーとして関わることになるとは!!!より大江さんのことが好きになった。私にはない目を持っているし、全然違う考え方も生まれるし、面白い。

片岡さんは別の現場の脚本演出も同時進行でしている。でも手を緩めているところを見たことがない。私には尊敬する人がちゃんといてるので、足踏みしていたらおいていかれてしまう。いっぱい脳を使っている日々。最高!

 

 

 

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by.MEGUMI   MAKABE

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