感謝の大きさ


感謝の違いについて深く感じた日だった。

その子のことを知ってもう10ヶ月は経つ。暗いし声小さいし消えそうやし不気味な感じもするし、でもほおっておけないオーラもあるし、演劇はきっと好きやし、でも畑が全然違うから興味もそこそこにない子がいた。喋る環境があるのでコミュニティーの中で一方的に話を聞くとかはあるけど、聞くだけ。別に乗っかるつもりもない私。悪口に聞こえるかもしれないが、人との付き合いなんて浅いものはとことん浅い。あくまで印象の話。

そんな子がこちらが持ち出した企画に興味があると言ってきた。まずそこに驚いた。

個人的な連絡をやり取りするようにはなったが、こちらの事情もありその企画は少し先延ばしにすることにした。という報告をその子にした。直接面と向かって謝罪と感謝を伝えたのだが、その時に、その子は初めて見る健康的な笑顔で、頬をクシャってさせて、両手を目一杯広げて「ありがとうございます!」と言った。なんやそれ!びっくりする。そんな風に笑えるんかい!と心の底で思ってたら、「真壁さんのことは昔から知ってました。」とおっしゃった。そうなんかい!昔っていつや!この10ヶ月、一切興味がなかった子に一瞬で好意を持った。

私は何もしていないけど、企画だったりとか直接演劇のことについて話すだとか、その子が勇気を持って連絡をくれたアクションに、私が誠意を持ってリアクションをとったからだと思う。だからこそあんな風に目一杯手を広げて「ありがとうございます!」が言えるんだ。

感謝はありがとうを言えばいいもんじゃない。かといって言わないのもどうかと思うけど。

私は今日、大きなありがとうをもらった。別のありがとうをまた返さないと。縁は巡るというけれど、恩も巡る。

前回の記事でゲストのキャスティングについて書いたけど、小野村さんのキャスティングについて書くのはなんか変や。キャスティングも何も配役はそもそも決まってたからなぁ。

役のことについてはまだもうちょっと先で書きたいから、封印しておく。

でも一つ言えることは、うちと一緒に死んでくれということ。そのつもりで小野村さんに書いた役。どうなるか楽しみですなぁ。一緒に頑張ろうな!チケット売れるかなぁ。お客さん入るかなぁ。そんなことも気になるけど、ええ作品にします!


by.MEGUMI   MAKABE

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