公演にかける気持ちや想いや熱量が、みんな同じなわけがないし、同じになることなんてないのかもしれないけど、お局ちゃん御用心!で経験した日本代表並のモチベーションやテンションや集中力や自ずと高まるチーム意識みたいなものはやっぱりあったから、無理ではないと思っている。目指すところが決まったら、そこへめがけて全力疾走。速度も緩めず、むしろもっと先まで駆け抜けたい。
今日はツンとドラの稽古を中断して、全体ミーティングをした。面白くするためには今日のこのミーティングが必須やったと思う。
おもしろい作品をお客さんにみてもらいたい。
それだけなんやと思う。
手を緩めないし、どんどんここから詰めて飛躍する瞬間みたいなものを感じたい。
私は現実サイドに出演してるので、脚本演出は片岡さん。
思い込みってのはときに感動を与える。私は台本のト書きに書かれた一文で、舞台で描くならこういう感じかなって想像していたことの遥か彼方、衝撃的な演出がついた。
そのほかにも可愛くて切なくて、キャラクターが愛おしくなるような要素がいたるところに散りばめられている。
Sarahさんサイドも稽古は進んでるみたいやけど、小野村さんが活躍してるみたい。

町にはイルミネーションが増えてきた。
相変わらずスープカレーはおいしかった。
でもちょっと足りんかったのは
今日までのせいやと思う。
つくづく無力さを感じる。