終演!感謝!①

片岡自動車工業

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演

「スーパーソニックジェット赤子」

無事に終わりました。

ご来場くださった皆様、遠くから応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

「スーパーソニックジェット赤子」は、大学生の時に観て、キラキラしている、楽しそう、面白い人たちばかり、もちろんそれ以外にもたくさんの感想があるのですが、私の心に衝撃が突き刺さって以来、ずっと憧れている作品でした。


憧れるの本来の意味は、あくがる。本来いるべきところから離れてふらふらさまよう、という意味らしい。私はその時から演劇をしたいとふらふらさまよっていて、8年越しにたどり着いた場所がこの日でした。


「シアター・ドラマシティでワンステージやろうと思う!」

片岡さんから声がかかったのが全ての始まりでした。

えええ!嘘だろ!ドラマシティで、しかも演目はあの大ファンの赤子!?しかもNASAの役!?主演林檎さん?丹下さん?あわさんまで!まじかまじか!絶対面白い!

偉大すぎてすごくでっかい挑戦で、片岡さんの夢がひとつ叶う瞬間とならば答えはYESしかない。それにドラマシティは憧れで生涯に立つことができる人なんてごく僅かだと思っている。そんなステージに誘っていただいたことは、もう嬉しさと緊張でよくわからない覚醒状態が続いていました。

今回その幻のようなワンステージに集まったキャスト、ダンサーは、全員が面白くてやる気に満ち溢れていて優しくて、何より演劇を楽しんでいる人たちばかりでした。

スタッフさんも同じで、向かう方向が同じなだけでなくより高みを目指す人たちばかりでした。チームサポートのみんなが精魂込めて作ってくれた小道具は、こんなにもかっこいい。


劇場にて、万全の体制でお出迎えしようとしていたら。

いざ本番、オープニングで巻き起こった大きな拍手は、逆にお出迎えしてもらったと言わんばかりの劇場に響き渡る笑顔と拍手でした。

やべ!もう感動しちまうぜ!

という気持ちを2秒で忘れ、赤子とスパークの冒険が始まりました。

今回【NASAの人】という役で、七味まゆ味さん演じる【アメリカ】とめっちゃ稽古しました。この照明がアメリカの国旗ですごいかっこいいんです。

七味さんは寄り添ってくれたり個々で考えた案を出し合ったり、めっちゃ優しかったです。アドバイスもくれたり、とにかく他のシーンにはない味を出す事を目指していました。

ずっと七味さんとコンビやと思っていたら、ラストのエンディングでは大江雅子さん演じる【宇宙人】とペアダンスになりました。理由は宇宙つながり!大江さんとはモブシーンでも何かとペアで、お局ちゃんの時もコンビだったのですごく嬉しかったです。大江さんの宇宙人、さすがでした!本当に面白かったです。何かあったら大江さんに相談しに行ってました。何もなくても大江さんに話しかけにいってました。セクハラもしましたが許してくれました。

今回の公演で気付けば隣にいたのが美津乃あわさんでした。

私が隣を陣取っていたのか、あわさんが隣にたまたまいたのかはわかりませんが、ET-KINGの歌詞のように気付けば隣にあわさんがいてました。

あわさん演じる【赤井もみじ】は、この母にしてこの娘あり!というような、最高にクレイジーな赤子のお母さんでした。あわさんが稽古場で言ってくれた言葉は全て公演を打つ上で忘れてはならない、お客さんに楽しんでもらうための言葉ばかりで、作品のレベルが上がるのを身をもって体感しました。

不動の【青島青子】は一瀬尚代さん。

いっちーさんとは今までで一番喋りました。他愛もない事で爆笑したり、ここどうやったっけと確認したり。2年前の「名探偵青島青子-劇場版-」の時は敵対する役だったけれど、今回は特に大きく絡むわけでもなく、でもめっちゃ喋りました。

大向こうを飛ばす時に見えるいっちーさんの背中はかっこよくて大きかったです。

青子の愛犬といえば【エンジェル】ですが、堀内玲ちゃんとはモブ役でめちゃくちゃおも白くて楽しんでいました。三段壁のバアさんの群れの時、堀内バアさんはよく他のバアさんを崖から突き落とす遊びをしているのですが、まさか本番の時に真壁バアさんがその罠にかかってしまうとは!本役以外もとことん楽しい、赤子でした。

【緑・マッカーサー】の畠山薫ちゃんとは初共演で、でもエンタメ畑出身者同士、段取りのことや作品における話がすごく合いました。しっかりしているけれど、空気感はほわわんとしていて癒しでした。テポ◯ンスイッチをNASAが奪われてしまった時、緑とNASAの間ではバカみたいな口論が行われていました。二人だけで楽しかったです。

【マリアテレサ】の有元はるかさん。ただ生きているだけなのに不幸なことに巻き込まれていく女、有元さんが演じるからただ不幸なだけでなく面白かった。一瞬のシーンに全力を注ぐことは有元さんから学びました。犬の神のシーンで、耳元でゴロゴロいうてくる猫役の有元さん、あたいは笑いを堪えるのが大変でした。

書き終わらないのでネクストブログへ!


片岡さん。

自分は劇団に入った時から、ずっといまも育ててもらっています。

本当にありがとうございます。最高な時間に誘っていただいたことが、本当に本当に感謝です。


by.MEGUMI   MAKABE

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